最初が肝心!新築一戸建ての窓ガラス選び

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人間万事塞翁が馬、何が災いし、何が幸いかなんてわからない。私は派遣会社に登録していて、ずっとある大企業との契約が続いていた。その企業の上司との関係も良好だったので、きっと派遣とはいえずっとこの会社で働けるんだろう…という私の甘い目論見は辛くも崩れ去り、ある日突然契約終了を告げられてしまった。それからしばらく良縁に恵まれず、無職の状態が続いた。ところが生活費のために嫌々面接を受けた建築会社との契約が決まり、そこに勤める正社員の人と付き合うことになった。ところが後で知ったのだが、その人には妻子がいて、私は全ての責任をなすりつけられた(私が彼に妻子があることを知っているのに私の方から言い寄ったことになった)上、あえなく契約終了となってしまったのだ。捨てられた挙句の仕打ちに、私は身も心もボロボロになった。そんなとき、普段なら絶対に行かないコンパに誘われ、やけくそになって行くと、そこには生涯の伴侶となる夫との出会いが待っていたのだった。何かが一つでも違えばきっと夫には出会わなかっただろう。

それから夫と結婚し、家を建てることになった。そして夫の知人に紹介された建築会社は、なんと私を陥れた彼の勤める会社で、しかも担当は彼だったのだ。知人の紹介ということもあり安くしてもらえたのだが、因縁の一件もあり、さらに値引きしてもらえることになった。過去の私の痛みを思えば、当然である。おかげで安い予算でオプションを色々つけることができた。一生使い続ける窓ガラスだって、最初の選択が肝心よね、とカタログの中で一番高い窓を選んだ。もちろん格安で、だ。

幸区にてトイレのガラス修理 / 川崎ガラス修理お助け隊 当日修理で創業15年

人間万事塞翁が馬、何が災いし、何が幸いかなんて、わからない。